科目名

異文化間協働演習

授業形態

演習

単位数

配当年次

到達目標

・移民という形で異文化で生活をした/している日本人、日系人の体験、実態を通して英語圏の文化を理解する。
・上で述べた異文化での生活を通しての問題点、それに対処する方策の歴史、現実を通して異文化での「協働」の役割を言語的、文化的側面に焦点を置いて学習する。

科目概要

 「異文化」と直面して生きざるを得ない場面として、米国、カナダ、フィリピンという英語圏で生活する日本人、日系人社会の歴史と実態を理解し、そこでの問題点を取り上げる。また、その問題点を解決して異文化で生きる上で、どのような形で現地の文化を理解し、それを自らの中に取り込む努力をしてきたかという点を取り上げる。その上で、多文化社会と呼ばれる現在にも共通する問題を中心に、「協働」の果たすべき役割に異文化と直面した際の問題を掘り下げる。

授業計画

第1回〜第9回で移民の実態。言語・文化に起因する問題。文化比較を扱う。
  第1回〜第3回 アメリカ西海岸への移民の歴史
  第4回〜第6回 カナダ・スティーブストンと「アメリカ村」
  第7回〜第9回 フィリピン・ダバオへの移民
第10回〜第14回で、異文化で生きる際の問題、それの克服努力、そして「協働」を扱う。
  第10回 文化摩擦が引き起こす諸問題
  第11回 異文化を理解、それに融合するための具体的努力政策例
  12回〜第14回 異文化間理解と「協働」
15回 期末試験
*上記授業の期間に、クラス外作業として課題を提出する。例えば、アメリカ・カナダ移民の手によって書かれた手記、カナダに存在した野球チーム「旭軍」のドキュメンタリーなどの資料を参考に、上記授業と直接関わる問題点、それへの解決努力の具体例を探し出す。(クラス外作業の資料いずれも英語で、こちらから提供する。)

備考

教職科目