科目名

特別活動の研究

授業形態

講義

単位数

配当年次

到達目標

少子化家族や夫婦の共稼ぎなどの社会現象も加わって、対人関係に未熟になったり、自己中心的になったり、問題行動を起こす生徒が増えている今日、望ましい集団活動を促進することを狙いとする特別活動の果たす役割がいかに重要であるかを、教職志望の学生に実感させることを目標とする。

科目概要

中学校と高等学校では、教科の学習が中心を占め、特別活動はそれ自体は生徒たちの人間形成に大きな影響をもつと考えられるにもかかわらず、現状では必ずしもこの活動に十分な時間が割かれていない。しかし、大学生に中学校と高等学校生活の中で最も思い出に残っていることを尋ねると、学習のことよりも、特別活動のなかで行った活動(学級活動や学校行事など)を挙げることが圧倒的に多い。授業では、なぜ特別活動が、特に学校時代での思い出に残る活動として挙げられるのかを契機として、特別活動の意義を認識し、どのように生徒の成長や人格形成にとって非常に大きな役割を担っていることを理解する。

授業計画

第1回:学習指導要領に見る特別活動の目的
第2回:現代の教育課題における特別活動の意義
第3回:教育実習における特別活動の指導の例
第4回:学級活動(1)
第5回:学級活動(2) 事例研究
第6回:生徒会活動(1
第7回:生徒会活動(2) 事例研究
第8回:学校行事(1)
第9回:学校行事(2) 事例研究
第10回:教育問題と特別活動(1)
第11回:教育問題と特別活動(2) 事例研究
第12回:「総合的な学習の時間」と特別活動の連携
第13回:教科指導と特別活動の連携
第14回:特別活動をとおした学校・家庭・地域の連携
第15回:考査

教科書

学習指導要領(中学校と高等学校)

備考

教職科目