科目名

教職入門

授業形態

講義

単位数

配当年次

到達目標

学生が、教職に関する理解を深めると共に、各自が様々な教育的課題に真摯に関心をもち、その打開策を授業中に論じ合えるに必要な基本的な知識と見識を身につけることを目標とする。

科目概要

教員の資質と能力の向上を高めることが国民的な要請になり、各学校で様々な教育改革への取り組みが行われている一方で、生徒の学力をめぐる問題や不登校、怠学、いじめ、校内暴力、学級崩壊などの問題が一向に後を絶たない状況にある。また、家庭や地域の教育力の低下も指摘されている。

 教育に従事する公務員は、教育を通じて国民全体に奉仕する義務を負っており、信用失墜行為の禁止、秘密を守る義務、政治的行為の制限、争議行為の禁止、営利企業等の従事の制限など、厳正な服務を要求されている。その一方で、安心して服務に従事できるように身分保障もなされている。しかし、その職務を十分に果たせなかった場合には、処分と懲戒がなされることがある。更に、教員は、教育指導に関して自らの力量を高めるために絶えず研究と修養に努めなければならない。

 教育は、教員と児童・生徒との人間的なつながりの下に行われなければならないので、教員の主体的な創意と工夫が求められている。

授業計画

第1回:「教師」、「教員」、「先生」ということばの意義と教職の特殊性
第2回:ある中学校の新任教員たちの日々に関するビデオ鑑賞(NHK教育番組より)と振り返り
第3回:ある中学校のベテラン教員たちの日々に関するビデオ鑑賞(NHK教育番組より)と振り返り
第4回:「望ましい教師像」と生徒が期待する教師像
第5回:教員の身分、義務、服務
第6回:学校組織と教職員
第7回:校務分掌
第8回:教員研修
第9回:校長・教頭の地位と役割
第10回:職員会議
第11回:学校運営委員会
第12回:学校と地域及びPTAとの連携
第13回:小・中・高・大の連携
第14回:進路選択
第15回:考査

教科書

学習指導要領(中学校および高等学校)

備考

教職科目